富山県パーキンソン病友の会

(全国パーキンソン病友の会富山県支部)

2019年12月


聞きなれない言葉に戸惑う方もおいでかと思いますが、わかりやすく言うと車の障害者スペースが利用証を発行することによって、内部障害など外からはわかりにくい不都合さを持つ人に使いやすくする制度です。当然これまでうっかり、あるいは施設等に近いからと乱暴に停める人への歯止めにもなります。 

他県ではすでに実施されているところも多いが、県によって制度の呼称が違うのが難点。
富山県は「県ゆずりあいパーキング(障害者等用駐車場)利用証制度」の名称です。
12月11日に公表、12日の新聞に掲載されました。
利用開始は令和2年4月1日からです。
難病患者も利用者の対称になります。
申請受付が1月15日に開始されますので申請してください。
利用証は有効期限があり怪我や一時的な病気、妊産婦を除いて5年です。
パーキングの案内表示もスペースも制度に合わせたものに変わっていきます。


富山県パーキンソン病友の会から検討委員会のメンバーとして参加していました。
詳しいことがお聞きになりたい方は会にお問い合わせください。

新川地区が毎年開くお楽しみ会です。
毎月の例会「はるみの会」が活動を始める前から新川地区全体で行われていた催しなので、
敢えて「新川地区交流会」と呼んでいます。
場所は魚津市経田公民館。
忘年会も、クリスマス会も兼ね、美味しくきれいなお弁当を中心に一日を過ごします。
今年も駆けつけてくださった理学療法士の田村茂先生の指導の下、
パーキンソン病に良いリハビリ、「LSVT-Big」をみんなで行いました。
大きく力いっぱい動く運動なので体がホカホカ。こわばった体もほぐれます。
風船バレーやティッシュ箱卓球でおおいに盛り上がり、笑顔と笑い声が満ちました。


↑このページのトップヘ