年の瀬の厳しい寒さの身にしみる季節となりました。今年を振り返りますと、2月に自宅玄関先で転倒して右足大腿骨を骨折し40日余りの入院する事となりました。退院後は早期回復を目指しリハビリに励み、7月頃にはかなり順調に回復していると感じるようになっていました。
私自身年明けには80歳を迎えますが、高齢による老化現象も影響しているのか10月頃より軽運動や散歩途中に腰痛や太ももに筋肉痛のような症状が見られるようになり、最近はその日の体調に合わせて散歩は半分程度、軽作業などは休みやすみの控えめにリハビリを続けていました。
幸いパーキンソン病の症状はあまり感じられないので、週1回の通所リハビリではマシンを使っての筋力トレーニングを中心に専門トレーナーと相談して体力及び筋力を骨折前の体調に戻すため日々トレーニングに励んでいます。
今年はパーキンソン病の他に眼科、耳鼻科、皮膚科、不整脈(心房細動)など複数の診療に通う非常にあわただしい1年でした。又一人での外出はまだ自信がなく交流会や活動に欠席することが多く、友の会副会長としての役割も果たせず大変心苦しく思っています。
次年度にはなんとか体調を整えて、各事業にご協力できるよう頑張りたいと思っています。