朝夕はようやく凌ぎやすくなりましたが、会員の皆様にはお変わり有りませんでしょうか。平素はパーキンソン病友の会富山県支部の活動に対してご理解を頂き、心より御礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染症は5類感染症に位置付けられました。10月よりコロナ薬【有料】、入院診療に要した費用【一部補助】になるようです。感染もようやく落ち着き、3年間研修・交流会が中止になっておりましたが、今年は感染防止に務めつつ、上市町のつるぎ恋月(9月24日〜25日 25名参加)にて開催致しました。
●今年度は会員の皆さんが、それぞれに合った生活を過ごしでいた だける環境づくりに向けて、身近になったパソコン、スマートフォン、タブレットなど を活用してのミーティング、役員会、リハビリ体操など新しい活動方法の導入に向けてさらに取り組んでいきたいと考えています。
● Lineの活用や Zoom での総会・医療講演会、ミーティングもこの会場と各家庭からのリモート参加者(19/77名)などで開催することができました。
地球温暖化に伴い最近各地で頻発する自然災害、安全が確保されている場合は自宅にとどまって生活を続ける「在宅避難」時にもホームページ、Googleアプリを活用して、より便利に利用できるようにしたいと思います。これらのアプリにはいろいろな機能があり使い方次第で様々な利用ができます。それだけに道具に振り回される事なく使いこなす努力が必要です。結果を出すという意味でも自分の人生を豊かにするという意味でも自分の頭で考える訓練が必要になっています。テレビ や新聞を読んで なんとなく 仕入れた情報では ほとんど問題解決ができません。 ホームページ(分類:スマホ・パソコン)などで利用方法などの手助けができたらと思っております。
●全国パーキンソン病友の会本部で進めている全国会報の戸別配送(8月号No.173)については全国の約1/3の方がすでに戸別配送済になっています。)についても協力して「全国パーキンソン病友の会会報」富山県分(約90会員)を戸別配送にするように協力します。
そして皆さんが、日々体を動かし、リハビリに励み、それぞれの方が満足できる生活を過ごすことを支援できればと考えています。ボランティア・ご家族の皆さま何かとお世話になりありがとうございます。今後も変わらぬご協力ご理解を賜ります様お願いいたします。