令和6年元日、北陸地方で今まで経験したことのない大きな地震、能登半島地震がありました。県内では地盤の液状化による被害が多くありました。被災された皆様に心からお見舞いを申し上げますと共に一日も早い復旧・復興を願いたいと思います。あらためて日頃の生活の大切さを感じました。あじさいが咲き始め、新緑となり屋外での活動 も快適にできるようになりました。太陽の光を朝起きてカーテンを開けて浴びる。それだけで気持ちよさを感じるのは、皆さんも経験があるのではないでしょうか。朝に太陽の光を浴び、朝の爽快感が味わうことで心も体も健康的に生きられるようになります。さらに朝に散歩がてら緑豊かな公園を歩くことで心身の健康効果が高まると言われています。
さて、本年度のパーキンソン友の会富山県支部の主な事業活動としましては
●国会請願集会・親睦会
●各地区交流会
一泊研修・交流会 昨年はなんとか新型コロナウイルスの感染もようやく落ち着き、感染防止に務め開催できました。
本年度は日帰りでの交流会を予定しています。多数の参加をお願いします。
●友の会の会報について 全国会報の「全国パーキンソン病友の会会報」については印刷会社から直接送付にするようになりました。これまでは会員の分は一括して支部に送付されていました。支部の封筒詰めや郵送業務など作業の軽減を図ることができました。
●富山県支部会報
会員、賛助会員(100)、病院、包括支援センター、各県の支部、広告社などに350部作成しています。表紙のカラー印刷は外注化しました。
以前よりWord(パソコンのワープロソフトウェア)での手作りの会報ですが,読み易くするために少しずつ改良されています。縦書きから 横書き、2段の横書きから1段へ、フォントサイズを大きくなど工夫してきました。皆さんからの投稿大歓迎です。(サンフォルテでのコピー、製本、封筒詰めの作業は有志役員の協力の賜物です。)
さて、本年度のパーキンソン友の会富山県支部の主な事業活動としましては
●国会請願集会・親睦会
●各地区交流会
一泊研修・交流会 昨年はなんとか新型コロナウイルスの感染もようやく落ち着き、感染防止に務め開催できました。
本年度は日帰りでの交流会を予定しています。多数の参加をお願いします。
●友の会の会報について 全国会報の「全国パーキンソン病友の会会報」については印刷会社から直接送付にするようになりました。これまでは会員の分は一括して支部に送付されていました。支部の封筒詰めや郵送業務など作業の軽減を図ることができました。
●富山県支部会報
会員、賛助会員(100)、病院、包括支援センター、各県の支部、広告社などに350部作成しています。表紙のカラー印刷は外注化しました。
以前よりWord(パソコンのワープロソフトウェア)での手作りの会報ですが,読み易くするために少しずつ改良されています。縦書きから 横書き、2段の横書きから1段へ、フォントサイズを大きくなど工夫してきました。皆さんからの投稿大歓迎です。(サンフォルテでのコピー、製本、封筒詰めの作業は有志役員の協力の賜物です。)
●Zoom について
利便性、なるべく多くの方の参加、交通費節減、役員の負担軽減のため、総会・医療講演会、役員会、富山PD友の会、月イチおしゃべり会、パーキンソン病患者のためのニューロダンス(橋本弘子先生) などにZoomを活用する様になりました。
時間制限が30分から10時間開催できるZoom Workplace Proの年間契約を4月初めにしています。会場がサンシップからサンフォルテに変更になりましたこともあり、外部に依頼しておりましたオンライン会議を自分たちでできる様にしています。不手際があるかもしれませんがご容赦下さい。
これらのプリンター機器、zoomアプリなどには多様な機能があるために使い方次第で様々な活 用ができます。それだけに道具に振り回される事なく使いこなす必要があります。 ホームページなどで利用方法などを解説してみたいと思います。(スマホ・パソコン分類)
●ホームページについては、支部会報の表紙に記載されているQRコードを使って読み出すことが出来ます。パソコンより使い易いスマートフォン、スマホより大きな画面で、YouTubeなどの動画を楽しめるタブレットにも対応しております。Androidタブレットは、安いものだと2万円程度の商品もあります。会員の皆さんが、それぞれに合った生活を過ごしていただける環境づくりに向けて、身近になったパソコン、スマートフォン、タブレット を活用してのリハビリなどにさらに取り組んでいきたいと考えています。
●Googleアプリ(スプレッド)のファイル共有などを活用して、より便利に利用できるようにしたいと思います。
これらのアプリには多様な機能があるために、使い方次第で様々な活用ができます。それだけに使いこなす必要があります。 試行錯誤で行っている状態です。皆様の協力が必須です。よろしくお願いいたします。
パーキンソン病は原因が不明とされており 薬とリハビリで対応する方法が今のところ多いですが、それだけにひとに言われるままの薬の服用、リハビリでは対応できない場合があります。●何事も自分で考え、やってみることが重要です。自分に合った適量、適時の服用・リハビリ方法などを探し出してください。季節、体調、年齢、体力の変化にも対応する必要があります。また、ちょっとした春服や趣味に使う道具を買うことで、普段の生活の楽しみも広がり幸せを感じられるようになります。もし結局良いものが見つからなかったとしても、欲しいものを探しに外に出かけたり何を買おうかとわくわくするだけでも脳には良い影響があります。普段は節約を意識するというのは大切なことですが、たまには贅沢で美味しい食べ物を食べたり、ちょっと高いものを買う機会を作ってみるのも良いでしょう。例えばですが、リッチなホテルに泊まってみるとか、高級なランチを食べるだけでも旅行気分や贅沢な気分を味わうことができます。●高いお金を使うというより、できる範囲で新鮮な気持ちが味わえるようなお金の使い方をしたらどうでしょうか?年齢を重ねてくると、だんだんとお洒落に無頓着になってくる人も多いことでしょう。昔と比べて年を取ったのに、今更おしゃれをするなんて恥ずかしいと感じてしまう人もいるかもしれません。ですが、●好きな服を着るという生き方、好きなファッションを楽しむというのは、心のあり方をできるだけポジティブにすることで、前向きに楽しく生きていくことができます。また、配偶者がいる場合でも、●ほどよい距離感を持ってお互いに1人で時間を作っておくということも重要です。後には必ず私達は一人きりの時間を過ごさなくてはいけないわけですから、夫婦がお互いに1人の時間を作るには物理的に一緒にいる時間を減らすということになります。日中はどちらかが1人で外出する時間を作ったり、夫婦で別々の趣味を持っておくことで、別行動する時間も大切かも。そして●友達やボランティア仲間などお互いに別々の人間関係を作っておくと、いずれ1人になってしまったときでも、社会的に孤立することなく、楽しく過ごすことができます。同居者以外の他者との交流が少ない人は、認知症の発症リスクや死亡リスクが高まると言われています。年間を通して活発に活動ができる環境づくりのために日々体を動かし、リハビリに励み、それぞれの方が満足できる生活を過ごすことを支援できればと考えています。今後も変わらぬご協力ご理解を賜ります様お願いいたします。