あーどうしよう…こんな日に限って… それはある 土曜日の夜のことでした。 主人は 同級会で 出かけていました。 主人がいないから警戒して早めに 2 階に上がり寝る準備をしていた時でした、 足を滑らせ 転んでしまいました。 と、同時に 仰向けになって 身動きができません。 お手洗いにも行きたしど うしよう…とりあえず 近くにあった携帯に触れたことはラッキーでした 下 にいる 義母に電話して 来てもらいました。 80代 の義母では、びくとも しない…どうしょう
切羽詰まった私は、斜め向かいの、友達に電話し助けを求め 友達は 気持ち よく来てくれ、あー!よかった!しかし 義母と二人で 私を起こそうとしたが 石仏のようになってしまった私の体はびくともしない 友達はご主人 まで呼ん でくれ ご主人登場により 友人とご主人でなんとか私起き上がらせてくれて、 お手洗いにも行くことが出来た。年に一度の大原での 訓練のおかげで オフで もなんとか歩ける。ベッドに戻り 友人に 寝る前の薬をもらい布団をかけても らう 迷惑だから早く寝てちょうだいね!私に負担がかからないように憎まれ 口を叩いて ご主人と 2 人 仲良く 帰って行った。
私は、安心してそのまま眠ってしまった。
次の日 主人からまた皆さんに迷惑をかけて と注意を受けました。 本当に そうだと思います。自分のからだの状態をきちんと把握して落ち着いて行動 をしていたら、防げたのではないかと思います。
しかし、ピンチの時に駆けつけてくれるご近所友達にも感謝の気持ち一杯 です。
身近にいてくれて本当に有難いです。
パーキンソン病の仲間から若い若いと言われていた 私も もういい年齢にな ってきました。40 代で発病した病気のことも どう付き合っていくのかとい う考えの時期に来ています。 一つ一つのことを丁寧に 見つめて 考えてみた いと思っています。
10 年前、色々さまよい、パーキンソン病の診断を受けました。何度も辛い 思いをして涙を流したことも多々あります。反面友の会を通じて、病気にな らなければ、お会いできない方々との交流もありました。
役員になり国会請願集会に参加など貴重な経験もありました。 私はこのからだで生きてゆく