カテゴリ: エッセイ
明日もさわやかに 蜷川清美 2024,6
待ち遠しかった春がきた ちぎり絵 吉田麻子 2024.3
患者のつぶやき 2024.2
パーキンちゃんは、今日も多忙 令和6年2日22日
つづく
あなたは、パーキンソン病と診断された時に何を思いましたか?
私は頭の中が真っ白になりました。
パーキンソン病と聞いたことはあるけども、実際どんな病気か全く分かりませんでした。
その日、待合室で精算を待っていると、隣の椅子に座った年配の女性が、ずーっと手を見つめているのです。どうしたんですか?って聞いたら、私パーキンソン病だって言われたんです。手が震えてるんです。とそうですか、私も震えてるんですよと2人で清算に呼ばれるまでずっと震える手を見ていたことが思い出されます。
どんな病気か分からない私は、漠然とした不安で、いっぱいになりました。
その時、病院に付き添ってきてくれた姑さんが、なるようにしかならんちゃ!と言ってくれました。
現実なんだ、私はパーキンソン病と診断されたと聞くことができました。
ました。
患者は、好きで病気になった訳じゃない!と言いますが、家族だって好きで患者の家族になったわけではないのです。お互い歩みよっていかなければればならないと思います。
私は頭の中が真っ白になりました。
パーキンソン病と聞いたことはあるけども、実際どんな病気か全く分かりませんでした。
その日、待合室で精算を待っていると、隣の椅子に座った年配の女性が、ずーっと手を見つめているのです。どうしたんですか?って聞いたら、私パーキンソン病だって言われたんです。手が震えてるんです。とそうですか、私も震えてるんですよと2人で清算に呼ばれるまでずっと震える手を見ていたことが思い出されます。
どんな病気か分からない私は、漠然とした不安で、いっぱいになりました。
その時、病院に付き添ってきてくれた姑さんが、なるようにしかならんちゃ!と言ってくれました。
現実なんだ、私はパーキンソン病と診断されたと聞くことができました。
ました。
患者は、好きで病気になった訳じゃない!と言いますが、家族だって好きで患者の家族になったわけではないのです。お互い歩みよっていかなければればならないと思います。
つづく
寒さにまけず清らかに 蜷川清美 2023.12
寒さにまけず清らかに
全国パーキンソン病友の会富山県支部 NO.124 2023.12 より転載
夏の思い出 蜷川清美 2023.10
夏 の 思 い 出
全国パーキンソン病友の会富山県支部 NO.123 2023.10 より転載